来賓や関係者の視線を集めた飯山白龍の祝舞い
市内飯山の庫裡橋のたもとに完成した中飯山自治会館の竣工式典が３月17日に行われた。
飯山白龍の舞太鼓保存会による飯山白龍の祝舞が式典に先立ち行われると、白龍が会館前を所狭しと行き交い、口から勢いよく炎を出すなど、会館の完成を祝った。
式典では、建設準備委員長の小島富司さんがあいさつ。「先人が大事にしてきた自治会館だったが老朽化で解体することにした。しかし、自治会で自主的な会館が欲しいと、地域の皆さんのご寄付を頂いて今日に至った」と喜びを話すと、中飯山代表自治会長の西海秀夫さんは「皆様のおかげで立派にできたことを共に喜びたい。地域の集いの場として有効に活用し、末永く使用していきたい」と感謝を述べた。
当日は小林常良市長をはじめ多くの来賓、関係者、地域住民らが式に出席し、会館の竣工をともに祝い合った。
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