市内長沼の南関東花き園芸卸売市場で4月7日、フラワーバスケットと寄せ植え作りの「花育」が行われた=写真。市場に切り花や鉢物を出荷する南関東生産者の会・睦会(金子隆夫会長)が「花を身近に感じてほしい」と初めて企画し、小売店が講師として協力、市場が場所を提供した。
参加したのは、市場の近くにある戸田小学校4〜6年生の児童と保護者12組。講師の瀬尾継徳さんが「花は見ているだけでもきれいだけど、手を入れるともっときれいになるからね」と、10分足らずでフラワーバスケットの見本を作成。参加者は、カーネーションやガーベラ、ペチュニアやマリーゴールドなど、生産者が丹精込めた花材を手に取り、思いおもいに作品を完成させた。
平石ちとせさん(5年)は、「普段あまり花を触る機会がないので、今日はとても楽しかった」と笑顔。睦会の会員は「これを機に家庭でもぜひ花に触れてほしい」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|