市内中町2丁目の中町公園の花壇が変身した。管理する西仲福寿会のメンバーと、花壇をデザインした岩崎種苗(株)の社員ら17人が5月23日、昨年11月以来半年ぶりに植え替え作業を行った。
今回使った花は、濃いピンクのペチュニアや紅白のベゴニア、香りのよいオレンジのマリーゴールドや夏の代表格ひまわりなど、18種700ポット。グリーンアドバイザーの資格を持つ同社の岩崎芳子さんが描いた図案をもとに、約2時間で色鮮やかな花壇が完成した。扇形を描く曲線や潔く植えられた直線が織りなす、動きのあるデザインだ。
作業中も、同会会員が手際よくスコップを操る傍ら、「いつもこの場所を通るのが楽しみ」「きれいで気持ちがいいですね」など、通行人から笑顔と励ましの言葉が向けられていた。生育とともに花壇は表情を変えてゆく。=関連にZOOM UP
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