全国の主要市区162自治体を対象に実施された「自治体の子育て支援に関する調査」(実施期間/2018年9月〜10月)の結果をもとに作成された「共働き子育てしやすい街ランキング2018」がこのほど発表され、厚木市が全国3位(前年18位)に輝いた。日経DUALと日本経済新聞社の共同実施。
同ランキングは、保育所への入りやすさや病児保育の充実度など31項目で配点されており、厚木市は100点満点中66点を獲得、1位の宇都宮市(68点)とは僅か2点差だった。
講評では、「第2子以降の0歳児がいる世帯に対し、紙オムツを配送している点がユニークな取り組み」、「すべての公立小学校に公設公営の学童を設置し充実しているが、若干名の待機児童がいることがネック」とされた。
市では今年度、保育士として復職した人に最大10万円を助成する「保育士復職等奨励助成金」や、家庭で療養できる程度の病児を一時的に預かる「病児保育」、育児や家事に忙しい保護者がリフレッシュする「子育てリフレッシュ講座」などを開始している。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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