厚木市の市制記念日だった2月1日、市内の各小学校で“ふるさと愛”を育むため、郷土料理を取り入れた給食が提供された。この取り組みは、料理の由来や背景を説明し、厚木の食文化や伝統を学習する機会として行われている。
依知南小(中川洋太校長)の3年2組では、麦入りごはん、とん漬を揚げた豚肉のみそ漬フライ、すまし汁、地場産野菜を使用したパクパク和え、福豆などを、おいしそうに食べる姿が見られた=写真。
児童らは「お肉が柔らかくておいしい」「みその味がする」など、笑顔で話した。休んでいた児童の分もあっという間になくなり、楽しい給食の時間となった。
栄養士の福本あゆみさんは「食材・味つけなど、バリエーションを考えて提供している」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|