市民の生涯学習をサポートする「あつぎ協働大学」が5月18日、厚木市水引のJAあつぎ本所で開催された。
同大学は厚木市と市内5大学・民間企業の協働事業として実施されているもの。今年で11年目を迎え、各大学・企業が特色のある授業を展開。これまでに延べ2万2000人が受講している。
今年度2回目の開催となったこの日は、市の取り組みやトピックスなどを伝える協働授業。2009年度の開講以来、初となる市と大学以外の施設が会場となった。
当日は市民ら100人以上が参加。「厚木市の農業の現状と課題/JAあつぎの事業概要」をテーマにJA職員が講義を行い、市の都市農業への取り組みなどを説明した。
また講義終了後にはJAあつぎの朝採れ野菜の試食会も行われ、参加した女性は「生産者の顔が見える地産地消の大切さを学びました。いろいろな事が身近になって、学ぶことが楽しい」などと笑顔で話した。
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