箸の使い方を学ぶ子どもたち
厚木市温水のＪＡあつぎ本所で５月11日、「夢未Ｋｉｄｓスクール」が開校。第一回目の授業が行われた。
同スクールは、「食」と「農」の大切さや命と健康の尊さを学んでもらうために、農業体験や調理実習など10回のカリキュラムで学ぶ。ＪＡあつぎが主催する農産物直売所「夢未市」を拠点とした食農教育のひとつ。
この日は市内外から小学４〜６年生32人が参加した。第一回目の授業は日本の食に欠かせない『箸』について。（一社）国際箸学会から講師を招き、箸の歴史や正しい持ち方を学んだ。参加した児童は「箸の由来が知れた」などと笑顔で話した。
また同ＪＡの高橋康弘常務は「学ぶ機会を設け、子どもの健やかな成長を支えたい」と話した。
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