厚木市グラウンド・ゴルフ協会(横沢義雄会長)が10周年を迎え、6月19日に厚木商工会議所5階ホールで記念式典を行った=写真。
当日は会員ら100人以上が出席。来賓として曽田高治厚木市教育長、難波達哉市議会議長らも会場を訪れた。
横沢会長は冒頭、「グラウンド・ゴルフをやっていることで皆さんと和気あいあいと楽しみができる。100歳まで頑張って、これからもグラウンド・ゴルフを愛し、楽しんでいきたい」とあいさつ。その後、活動の協力企業や会員らに感謝状・賞状を手渡した。
同会は2010年2月に発足。現在では市内25クラブ・400人以上の会員が登録する。主催大会をはじめ、厚木市・愛川町・清川村による3市町村大会や交流会を実施し、関東大会や全国大会でも活躍する会員も数多く輩出。90歳を超えても現役で活躍する会員もいる。また初心者教室などジュニア育成にも積極的で、同会を通じてジュニア全国大会での優勝者も出ている。
日頃の感謝を込めて
同会は式典に先駆け、6月17日に厚木市役所を訪れ、寄付金を贈呈した。
これは日頃から大会や練習場所として市の施設を利用している同会が、大会等で会員から集まった寄付を届けたもの。
贈呈式には霧島宏美副市長、曽田教育長をはじめ、同会からは横沢会長、八木平副会長、青木秀子副会長、熊谷直之事務局長が出席した=写真下段。
「日頃の支援への感謝を込めて寄付させていただきます。市のスポーツ振興に少しでも役立ててほしい」と横沢会長。寄付を受け取った霜島副市長は「スポーツを楽しむだけでなく、人の役に立とうという気持ちに敬意を表します。市民の皆さまがスポーツを通じて豊かな生活が送れるように役立てます」と話した。
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