新統合伝統芸術祭「ez」トークセッションが、9月1日にアミューあつぎで開催された。
「ez」は、相模人形芝居とジャズの融合で、昨年スタートした厚木市市民協働提案事業。
今回は2年目を迎えるにあたり、さらなる周知と今後の事業展開に役立てようと、ゲストに厚木市出身の映画監督松本貴子氏と、ビッグウィングジャズオーケストラのリーダー小浜賢治氏を迎えて、昨年度実施したコンサートなどの活動を振り返りながら、トークセッションを行った。
トークセッション前に松本氏は、伝統芸術と映像を含めた現代芸術との融合について、自らが手掛けた草間彌生氏と浮世絵・木版画職人とのコラボ作品にチャレンジしたドキュメンタリー映像を紹介。それがいかに難しく、一方で新たなものが生まれる素晴らしさを経験から解説した。
最後には「ez」実行委員長の山口三重子氏の司会でゲスト2人と相模人形芝居林座の葉山信美副座長が登壇し、「後継者の育成・継承について」をテーマにトークセッションが行われた。
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