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障がい者が公園清掃 「可能性を広げられれば」

社会

公開:2019年11月15日

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場内の草などを刈っていった
場内の草などを刈っていった

 特定非営利活動法人・障碍者支援センター鮎の風(上依知/大塚祐二理事長)の職員と作業員が

11月8日、厚木市の依頼を受けて厚木市保健福祉センター西側広場で清掃活動を行った。

 当日は、朝から10人で場内の落ち葉の回収や伸びた草を刈っていった。同法人では、その他にも地域の公園などで清掃活動を行っている。職員の後藤優輔さんは「屋内での活動が多いので、清掃活動が良いリフレッシュにもなっている」と話すと、障がい者の社会参加にも触れ「清掃活動は、普段は支援を受ける立場である障がい者が、社会貢献をする立場にもなれるというもの。障がい者の可能性を広げていきたい」と話した。

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