点灯ボタンを押すと、一気に光輝いたイルミネーション
冬の澄んだ空気の中、本厚木駅前を華やかに照らすイルミネーション。ライトアップを告げる点灯式が11月９日、本厚木駅前の北口広場で開催された。
このイルミネーションは、多くの人が行き交う駅前を幻想的に彩ることで、中心市街地のにぎわいをつくろうと厚木市と厚木ミロードが毎年開催しているもの。当日は、小林常良市長のほか、周辺商店街の会長らが列席。カウントダウンの声に合わせて点灯スイッチが押されると、設置されたステージや周辺の木々が一気に輝きだした。会場に集まった人たちは、スマホを片手にきらめくイルミネーションの様子を真剣に撮影していた。
コンセプトはミュージックナイト
今年のイルミネーションのコンセプトは、「アツギミュージックナイト」。夏に開催されている「あつぎジャズナイト」をイメージし、光と音のコラボレーションを楽しめる。フォトスポット中央に設置されたガイドシートに立つと、センサーが反応して音楽が流れ、ステージ上のあゆコロちゃんが光り輝く仕掛けとなっている。電飾には、約８万６千球のＬＥＤ電球が使用されている。
イルミネーションの点灯は、２月14日（金）まで。毎日午後４時30分から午前０時まで点灯される。
スマホで写真を撮る市民ら
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