「キアオラ」(ニュージーランドの先住民マオリの言葉で「こんにちは」の意味)。元気な挨拶とともに、ニュージーランド国歌が会場にやさしく響いた=写真。
歌ったのは花おんぷ音楽教室(厚木市妻田北・又村里実代表)に所属する生徒たちで結成された「厚木おもてなし音楽隊」。音楽隊は1月18日、厚木市文化会館で開かれた同音楽教室の発表会で始動した。
音楽隊結成のきっかけとなったのは、又村さんが大学の同窓でもある元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんの「スクラムユニゾン」活動に感銘を受けたことから。又村さんは「厚木でも音楽でスポーツを応援したい」と音楽教室の生徒らと音楽隊を結成。厚木市が東京オリンピック・パラリンピックでホストタウンを務めるニュージーランド国歌の練習を重ねてきた。今後、音楽隊は厚木に迎えるニュージーランドの選手らを同国の国歌で迎え、おもてなしに協力する予定になっている。
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