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ZOOM UP 「市民の声」に耳を傾ける 厚木市 市長室 広報課 広報係

スポーツ

公開:2020年2月14日

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最優秀の12月1日号を持つ広報係の職員たち
最優秀の12月1日号を持つ広報係の職員たち

 ▽「令和元年神奈川県広報コンクール」の広報紙・市部門で、広報あつぎ2019年12月1日号が最優秀賞を獲得。(公社)日本広報協会主催の全国広報コンクールに出品される。

 ▽「広報紙は市民のためのもの。市民の声が出るように心がけています」。そう話すのは厚木市広報課をまとめる能條隆広課長。同課はとにかく現場主義。現場から生の声を聞く事に重点を置くという。能條課長は「普通の行政の仕事とは違う部分も多いが、多くの人に関わり人脈を作ることが、いずれ職員の大きな財産になります」と笑顔で話す。

 ▽広報12月1日号では、人権週間に合わせて「無意識の偏見〜普通って何だろう〜」をテーマとした特集記事を企画。「普通」について考え、他人の「普通」を思いやる大切さを伝えることをめざし、性的少数者、外国籍市民、障がい者、高齢者など、多様な市民の「普通」にまつわるエピソードなど深掘りして掲載した。コンクールでは「普通という世の中を息苦しくする概念・イメージに果敢に取り組んだ好企画。多角的な取材で読みものとして作り上げている点が良い」と審査員からも高く評価された。

 ▽受賞を受け、企画を担当した橋本勝さん、水野愛里さん、前場渓花さんは「反響も多く、良い紙面が出せました。協力者の方々も喜んでくれた」と話す。能條課長は「今後も市民目線で広報づくりをしていきます」と話した。

 ▽また今回のコンクールでは2019年8月1日号の表紙写真が広報写真・一枚写真の部、同9月1日号の表紙写真が広報写真・組み写真の部で優秀賞を獲得している。

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