焼き菓子工房の前に立つスタッフ
厚木市下依知の「南蛮屋ガーデン」が10周年を迎えた。南蛮屋は１９８４年創業の炭火焙煎が特徴のコーヒー工房。世界各国のコーヒーを常時30種類以上取り扱う。
もともとは厚木市関口に本店を構えていたが、手狭になり10年前に現在の場所へ移転。本店の１階ではコーヒー豆や雑貨、２階はカフェ、隣に焙煎工場も併設している。
３月19日（木）には、同敷地内に「焼き菓子工房」をオープンする。ここには、職人の手作りした焼き菓子、13種類が並ぶ。焙煎責任者の村松靖己さんは「『コーヒーに合う焼き菓子を』というコンセプトのもと、売り手だけでなく作り手も購入したくなるような商品を追求しています」と話す。
同店は、２０１９年度神奈川県優良小売店舗表彰にも選ばれている。問合せは同店【電話】０４６・２０５・３１７７へ。
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