市民朝市の農業出店者から大量の野菜が提供された
厚木市民朝市推進委員会出店者組合（伊藤洋文組合長）が５月21日、市内の学生を支援するため、野菜等を厚木市旭町のフードバンクあつぎ事務所（ＮＰＯ法人Ｈｅａｒｔ34）に無償提供した。
市民朝市は毎週日曜日に開催されていたが、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止で中止となっている。新型コロナウイルスの影響で地元への帰省やアルバイトができなくなるなど、市内の学生にも影響があることから、今回の無償提供を行った。
提供したのは、ダイコン78本、ニンジン44本、タマネギ125個、カブ53個など。同朝市の農業出店者６農園が提供した。伊藤組合長は「大変な時期ですが、厚木市産の野菜を食べて、少しでも元気を出し勉学に励んでもらいたいと思います。新型コロナウイルスが収束したら、ぜひ厚木市民朝市にもお越しください」と話す。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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