国道１２９号に面して掲出された長さ８・２ｍの懸垂幕
厚木地区食品衛生協会（前場敏男会長）は、コロナ禍での手洗いの大切さをより認識してもらおうと、周知のための懸垂幕を作成。厚木保健福祉事務所の協力のもと、６月から神奈川県厚木合同庁舎（厚木市水引）の東側の壁面に掲出している。
この懸垂幕は縦８・２ｍ、横０・９ｍ。人通りの多い国道１２９号に面して設置されている。前場会長は、「新型コロナウイルスの感染防止の３つの基本として、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの励行が叫ばれていますが、手洗いは食品衛生の基本でもある。この懸垂幕を見上げるたびに、手洗いの大切さを再認識されることを望みます」と話す。
同会では、日頃から小学校や公民館で「手洗い教室」を開催するなど、正しい手洗いの普及に努めている。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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