新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で中止が続いている各種スポーツ大会だったが、7月19日(日)にいよいよ子どもたちの元気な声と球音が返ってくる。
厚木市スポーツ協会は、第51回厚木市少年野球大会(学童部)を開催する。
「緊急事態宣言中は子どもたちも練習を自粛していましたが、明けて活動を解禁したことで、市少年野球協会(学童部)とも話し合い、安全に運営するためのガイドラインを作成し、それを遵守することを前提に開催することを決めました」と主催者は話す。
大会は7チームによるトーナメント戦で、7月19日・23日(木)・24日(金)・25日(土)の4日間(前2日厚木野球場/後2日及川球技場)で実施する。
関係者は「今年最初の公式戦なので、子どもたちも楽しみにしている」と期待を寄せた。
同時開催されていた少年部(中学生対象)の大会は、部活動が不透明なため、中止となった。
8月にリーグ戦
市少年野球協会(学童部)は、小学6年生の試合機会を増やすために、7チーム総当たりによる夏季リーグ戦を8月に行うと発表した。
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