▽「新しい出会いは私たちに変化と学びを与えてくれます」。入会から５年、今年度のクラブテーマを『機会の扉を開く』とし、会員増強に力を入れながら、歴史あるクラブの舵をとる。コロナ禍で活動も難しい昨今、会長を務めあげるために「めげない」を自分自身に課し、「コロナに対応し、会員のためになるように尽くしたい」と意気込んだ。
▽会社も落ち着き、社会貢献をと考えていた頃、長く続ける自治会活動の先輩から誘われて中クラブへ入会。クラブでは２７８０地区第６グループで唯一となるローターアクト（18歳〜30歳の若い世代の奉仕クラブ）を立ち上げるなど、青少年の奉仕活動に力を入れてきた。「若い人の発想は面白い。将来が楽しみ」と笑顔で話す。
▽厚木に会社を立ち上げ30年。「すべてはお客様のために」を合言葉に、喜んでもらえる仕事を心掛ける。趣味はガーデニングで花の手入れに没頭することもしばしば。「花を一枚の絵のように育てたい」と照れ笑い。「ロータリー活動ができるのも、家族と社員が支えてくれるから」と感謝の気持ちを忘れない。妻田南在住。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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