日本では温度や気象条件が合わないと開花しないと言われるサトイモの花が８月17日、厚木市上依知の山口昭生さんの畑で開花した＝写真／８月21日撮影。
サトイモはサトイモ科の植物で、原産地はマレー地方。花はクリーム色で、カラーや水芭蕉のような、細長い先のとがった円錐状をしている。花の大きさは30cmほど。
山口さんは「サトイモを育てて17年ほどになるが、花を見たのは初めて。３株から花が咲いた」と話している。
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