愛川町角田の箕輪耕地で今年も稲が順調に育ち、黄金色の絨毯が秋の訪れを告げている。
「あいかわ景勝10選」にも選ばれている箕輪耕地。約30ヘクタールの田園風景が広がり、真っ直ぐに走る「水道みち」は、町内半原から横須賀市まで続く水道管が敷設されている。水田の間に延びる農道は地域住民が散歩を楽しむなど憩いの場となっている。
近隣の菅原小学校では、例年箕輪耕地にある「菅田んぼ」で稲作体験をするが、新型コロナの影響で児童の田植えや稲刈りが中止に。今年の菅田んぼは教員らが苗を植え、児童手作りの案山子が稲の成長を見守る。
これから秋の深まりとともに黄金色の輝きが増し、各水田で収穫が行われていく。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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