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東京工芸大 「色彩の神秘」を体験 カラボギャラリーで企画展

文化

公開:2020年10月2日

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AESTHETICA MOSAIC / クリストファー・マーレー
AESTHETICA MOSAIC / クリストファー・マーレー

 東京工芸大学(吉野弘章学長/厚木市飯山1583)カラボギャラリーで第6回企画展「光が重なるとき、新しい色が生まれる〜タマムシ・モルフォ蝶・シャボン玉の色の秘密」が開催されている。期間は来年4月23日(金)まで。入場無料。

 同展では「光の干渉」をテーマに、タマムシやモルフォ蝶の構造色、虹やシャボン玉などの不思議で魅力的な色彩を解説し、これらの現象を利用したアート作品を展示。参加アーティストはクリストファー・マーレー氏、クリス・ウッド氏、菱田真史氏、比江島俊浩氏(同大工学部教授)。

 また、色の国際科学芸術研究センターの支援で実施された、同大の多岐にわたる「色」に関する研究成果展示「 カラー・リサーチ・ラボ」も同時開催されている。同大では「光の不思議な性質によって紡ぎ出される色彩の神秘を体験してください」と話す。

 カラボギャラリーは、同大学の「『色』で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ KOUGEI カラーサイエンス&アート」によって生まれた、国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリー。

 開館日は月・水・金曜日の午後1時から4時。新型コロナ対策として事前予約制。希望者は【1】氏名【2】連絡先メールアドレス【3】連絡先電話番号【4】来館人数【5】来館希望日時を記載して【メール】col.lab.yoyaku@office.t-kougei.ac.jpへ。企画展の問合せは同大【電話】046・242・4111へ。

(上)Flux /菱田真史(左)光と音の干渉が生み出すサウンドイメージ / 比江島俊浩
(上)Flux /菱田真史(左)光と音の干渉が生み出すサウンドイメージ / 比江島俊浩

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