第3回本厚木ロータリークラブ杯少年野球大会・第37回厚木市少年野球秋季会の決勝戦が、10月4日に下川入スポーツ広場で行われ、稀にみる好ゲームを展開。最後は厚木ニューウェーブがサヨナラ勝ちで優勝した。
同大会は、同ロータリークラブ(鈴木八四郎会長)による支援事業として開催されている。
今回は天候不順に悩まされ、予備日を使用しても試合消化が出来ず、決勝戦はこの日となった。
ニューウエーブと三田フレンズの対戦は、フレンズが3回にホームランで先制。4回にも加点しリードを広げたが、その裏ニューウェーブが一挙に3点を取り逆転。すかさずフレンズが5回に同点に追いつくという手に汗握る熱い展開。制限時間による最終回となった6回、ニューウェーブはチャンスで4回にもタイムリーを放った鈴木空音選手(茅ケ崎・西浜小6年)に打席が回り、ここでも見事にヒットを放ち、勝負を決めた。
最優秀選手には同選手が選ばれた。
鈴木会長は、「本年度はコロナ禍ではありますが、小学生最後の大会ができたことを野球協会役員をはじめ球児のご家族様に感謝しています。決勝戦は本当に素晴らしい試合でした。これからも野球を通じて精進してほしい」と話した。
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