工事が進む厚木さつき公園（10月６日撮影）
現在、遊具の更新工事が行われている「厚木さつき公園」（厚木市中町４丁目）。
厚木さつき公園は、広さ２３０３平方メートルで、２０００年に設置された複合遊具の老朽化により、遊具の交換工事が行われている。担当の市公園緑地課によると、遊具は修繕をし、できるだけ長く使うようにしているが、部分修繕がきかなくなったため、交換することになったという。
設置される遊具は、１歳から３歳が対象の幼児向けと、４歳から12歳が対象の２つ。幼児向けエリアにはゴムチップを舗装し、遊具の周りには安全柵を設置する。
もうひとつの遊具には、２つの滑り台やはしごなどを整備。その他、砂場も設置される。同課では「怪我のないよう、安全な公園づくりをめざしています。たくさんの子どもに利用してもらえれば」と話している。
厚木市では今年度中に、同公園のほかに、旭町どんぐり公園や沖原桜丘公園（恩名）など、10の公園の遊具交換工事を完了させる見込みという。
完成イメージ図
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