バスケットボールの中学新人戦で優勝した厚木中学校（男子／写真上）と南毛利中学校（女子）
厚木市を拠点に活動する社会奉仕団体・厚木さつきライオンズクラブ（羽場正義会長）が、厚木愛甲地区中学校体育連盟（中体連）に新人戦大会の優勝カップを新調し、このほど贈呈した。
贈呈したのは、毎年秋に行われる新人戦の11種目、19競技の優勝カップ。これまで長年にわたり使用してきたカップが劣化していたため、中体連から同クラブに打診があったという。同クラブでは、青少年の健全育成を目的に、少年ソフトボール大会のサポートを長く行っており、さらに奉仕の輪を広げようと今回の優勝カップ贈呈を決めた。
９月26日には、厚木さつきライオンズクラブカップ争奪・厚木愛甲地区中学校新人戦・バスケットボールの決勝戦が内陸工業団地１号公園体育館で開催された。早速、優勝チームの厚木中学校（男子）と南毛利中学校（女子）に新しくなった優勝カップが贈呈された。中体連の津田敏行会長は「これまで使ってきたものよりも大きくて見事な優勝カップになった。こんなに立派なものを頂き、非常にありがたい」と話す。ほかの競技でも新人戦が開催され、すべての競技で優勝チームにカップが渡ったという。
同クラブでは「これからも地域に根差した青少年健全育成、環境保全活動を積極的に行っていきたい。今期については、40周年の節目を迎え新たなアクティビティ（活動）を模索し、メンバー一丸となって取り組んでいきたい」と話す。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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