睦合南公民館（又村孝夫公民館地区館長・厚木市妻田北）が開館40周年を迎え、記念事業としてハロウィンイベントの実施を決定。第１回睦合南ハロウィンが10月31日に同公民館駐車場ほかで開催された。
「ハロウィン」は、近年国内でも人気が高まっており、地域の子どもから高齢者まで楽しめる新たな地域イベントになり得るとして、40周年を機に企画。今後地域に根付いたイベントになるよう継続していくという。
一方今年はコロナ禍でもあるため、「第１回は静かにハロウィン」を合言葉に開催。仮装コンテストに加え、お菓子と11月４日の亥の子祭りにちなんで「亥の子餅」を配布した。
仮装コンテスト
飛び入りも含めて約20組が参加。思い思いの仮装をした家族や友人同士、会社の同僚、サークル仲間等各グループがステージで披露＝写真。大人気の「鬼滅の刃」のコスプレも目立った。
コンテストは各グループの写真を同公民館内とフェイスブックに掲載。一番良いと思うグループに公民館で投票か、フェイスブックの「いいね！」機能を使い投票してもらうもの。12月15日に締め切り、来年１月１日号の同公民館だよりで発表。優勝チームには地区内にあるガラス工房で熟練工匠が制作したカボチャをモチーフにした美しくてかわいいカップが贈呈される。
石井勝巳実行委員長は「多く方の協力で手作りのイベントができました。これからこの地域の名物イベントになるように、継続して盛り上げていきたい」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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