地域包括ケアシステムの実現をめざして、一般社団法人厚木医師会が、厚木市、愛川町、清川村の委託を受けて２０１８年４月１日に開設した医療に関する相談室「ル リアン」。開設以来、在宅医療にかかわる診療、看護、リハビリ、栄養管理、小児在宅等の相談に応じている。
「ル リアン」はフランス語で「絆」や「繋がり」という意味を持つ言葉。「出会った人との繋がりや、縁・絆を大切に素敵な出逢いがありますように」といった願いが込められている。
相談室では、市民や地域包括支援センターなどの関係者からの相談に応じる。具体的な相談例として、「退院後に、かかりつけの医師を頼みたい」「在宅医療に関することを相談したい」「薬が余っている。管理が難しくなったので薬剤師に相談したい」「病状や介護生活について、訪問看護師に相談したい」「飲み込みが悪くなってきたから、食事の相談がしたい」「小児在宅に関してかかりつけの医師を探している、予防接種を頼みたい」などといった困り事や疑問などに対応してくれる。
ル リアンの受付けは平日の午前９時から午後５時まで（祝祭日、年末年始は除く）。相談は無料。相談は電話やメールで（左記参照）。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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