ＤＶＤを手渡す平井理事長（左）と小林市長
公益財団法人厚木市文化振興財団（平井広理事長）は、市内介護施設へ「あつぎシアターエール」のＤＶＤを贈呈するため、12月21日に厚木市役所を訪れた。
あつぎシアターエールは、新型コロナの影響でコンサート等の開催が難しい中、厚木ゆかりの文化人が出演する映像を発信し、鑑賞機会を提供しようと制作されたオリジナル番組。今回のＤＶＤは、その第２弾で、市内出身で落語家の柳家小太郎さんによる落語が収録されている。
新型コロナウイルスの影響により、面会が制限されている介護施設の利用者にリフレッシュしてもらいたいと贈呈を決めたという。平井理事長は「感染症の影響でコンサートの開催が難しくなり、文化芸術の鑑賞機会が減っている。コロナ禍でも落語を見て、笑顔になってもらえれば」と話すと、小林常良市長は「介護施設などの利用者に楽しんでもらえるよう活用したい」と話した。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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