厚木市を中心に奉仕活動を展開する厚木ライオンズクラブ(角田英樹会長)は5月6日、厚木児童相談所に運動靴を寄付した。
同クラブでは、昨年度から児相への支援を行っており、今回はこどもの日に合わせて支援を行なった。寄付したのは19〜26センチの運動靴15足。「児相には着の身着のままで来る子もいるので、運動靴だとありがたいと要望があった」と経緯を角田会長は話す。
さらに、その後には三田つばさ作業所を訪れ、段ボール7箱分のチョコレート菓子を寄付した。これは障害者支援のために同クラブが行っている奉仕活動の一つ。昨年、5年ぶりに支援を行い、今年度は2回目となる。
施設利用者らは、机いっぱいに並べられたお菓子に興奮しながら、笑顔でチョコレートなどを頬張った。寄付を受けた六反芳樹施設長は「我々事業所は、コロナの影響でイベントなどもできないため孤立しがち。寄付を通じて関わって頂けるのは社会とのつながりを考える中でも非常にありがたい」と感謝。なお、菓子は複数の障害者施設からなる厚木市障害者福祉事業所連絡会で分配された。角田会長は「今後も皆さんとのふれあいを大切にしながら、継続して支援をしていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|