火おこしなど自然の楽しみ方も実習
愛川町青少年指導員連絡協議会と愛川町教育委員会が６月12日と13日、県立愛川ふれあいの村で愛川町青少年健全育成者研修会を行った。
これは、青少年育成活動の指導者を対象に毎年行われているもの。今回は、新型コロナウイルス感染症の予防として３種類の講座を入れ替え制で実施。青少年指導員や育成会、子ども会、ＰＴＡなど、63人が参加した。
講座１では、西村みのり氏と袖山里彩氏が五感を使って自然のなかで遊ぶネイチャーゲームやアイスブレイキングを指導。講座２では、古瀬村直人氏がバルーンアートを紹介。講座３では、ふれあいの村職員が講師となって火おこしを実習した。参加者からは「いつもとは違う角度で体験でき学びが多かった」「学んだことを子どもたちと一緒にやってみたい」「コミュニケーションの大切さを学んだ」などの感想があがった。主催した町青少年指導員連絡協議会の吉田寿会長は「関係団体と交流しつつ、地域で役立てられる活動を実践的に学ぶことができた」と話した。
バルーンアート講座
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