贈呈した書籍について解説する平井さん
公益財団法人厚木市文化振興財団理事長で厚木市教育委員会の教育長も務めた平井広さんが７月８日厚木市役所を訪れ、自身が監修した書籍を小林常良市長に贈呈した。
贈呈した書籍「実践例から学ぶ教職の基礎」（大学教育出版）は、現役の教師が「学習指導要領」「教育課題」「授業力」「特別支援教育」「情報化」「保護者対応」「防災」など、それぞれのテーマについてまとめた１冊。この日、執筆した校長ら６人と訪れた平井理事長は「教員をめざす人や学生、現職の先生にもぜひ読んでもらいたい。市の教育の発展に少しでも寄与できれば」と書籍を贈呈。受け取った小林市長は「学校現場の実践についてしっかり書かれている本。ありがとうございます」と感謝した。
なお、贈呈された書籍は厚木市の中央図書館で借りることができる。
左から川口千秋愛甲小校長、小林正徳厚木小校長、木村克己青少年教育相談センター学校教育指導員、平井理事長、小林市長、曽田高治教育長、佐藤弘幸学校教育部長、山田淳司北小校長、佐後佳親睦合東中校長
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