ソフトボールのインターハイ県予選会で優勝した県立厚木商業高ソフトボール部のメンバー18人が7月7日、厚木市役所を訪れ、小林常良市長に優勝報告をした=写真。
冒頭に宗方泰司校長があいさつ、宗方貞徳監督が大会を振り返り結果を報告した。メンバーを前に小林市長は「宿敵の光明相模原を相手に、ロースコアの試合を戦い抜いたと聞いて、相当な集中力だったんだと思う。一打一打、一球一球に集中して試合に臨み、全員で力を合わせて試合を進めた結果の優勝だと思っている。インターハイでは体調を整えて戦ってきてほしい。力を1つにして、1球にこだわって、その成果をぜひ厚木に持ち帰ってきてほしい」と話した。
曽田高治教育長は、福井県で行われる全国大会へ向け、「みなさんの頭には全国の頂点を取る姿が描かれていると思う。全力で頑張ってほしい」とエールを送った。
インターハイへ向け、田中愛里主将(3年)は「ソフトボールができることに感謝してがんばりたい」、マネージャーの塚原芽唯さんは「インターハイでは練習の成果を発揮して全力プレーで臨みたい」と全国での活躍を誓った。
インターハイのソフトボール競技は7月28日(水)から31日(土)まで福井県敦賀市の敦賀市きらめきスタジアムAなどで行われる。
同高は、全日本高等学校女子ソフトボール選手権大会で、2度の連覇を含む7回の全国優勝を果たしている。東京五輪のソフトボール代表で主将の山田恵里選手も同高の出身。
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