記念セレモニーで４組に記念品が贈られた
ＪＡあつぎファーマーズマーケット夢未市（厚木市温水）の来店者数が６月30日に４５０万人を突破した。
夢未市は新鮮で安全・安心な地場農畜産物の提供、農家の所得向上、農と食の情報発信、地域農業の振興などを目的に２００９年に誕生。今年で開店12年目を迎え、出荷者数は約６５０人。多くの地元農家の販売拠点として定着している。
当日は記念セレモニーも行われ、４５０万人のレジ通過者４組にＪＡあつぎの萩原佐敏常務理事から、かながわブランドにも登録されるあつぎせせらぎ米とフラワーアレンジメントが贈られた。
「子どもは地場産のトウモロコシがお気に入り。一緒に野菜を選ぶのを楽しみにしています」と４５０万人目となった千葉さん。「地域の食卓を支える重要な役割を担う夢未市。生産者と協力し魅力ある店舗づくりを進めていきたい」と萩原常務は話した。
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