厚木市飯山の龍蔵神社(飯谷秀典宮司)の例大祭が8月1日に行われ、相模国飯山白龍太鼓保存会(鈴木由美会長)と飯山白龍の舞保存会(小島富司会長)が奉納の演舞を行った。
例大祭は天下泰平や五穀豊穣を祈願する神事のほか、地域に伝わる七不思議の一つ「白龍伝説」になぞらえた芝居などを披露し、地域住民や観光客の目を楽しませてきたが今年は規模を縮小し、関係者のみが参列した。
演舞は白龍太鼓保存会の勇壮な太鼓の音と掛け声で幕を開け、篠笛とチャッパの音色に合わせて長さ12メートルの白い龍が登場。目覚め打ち、巡り打ち、渡り打ちなど5曲の演奏と龍舞を披露した。
白龍太鼓保存会の鈴木会長は「無観客であっても2年ぶりの演奏はとても楽しかった」と充実の表情を浮かべていた。
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