愛川町がYouTubeの町チャンネルで公開している動画「愛川ブランド劇場 MC土門の紹介しちゃうゼ!」が好評だ。愛川町の老舗菓匠土門の土門巨幸店長が、町の優れた特産品を作る事業者を訪問。既に10本の動画が公開されており、こだわりや魅力を体当たりで伝えている。
町産品のうち、特に優れたものを認定する愛川ブランド。2015年に始まり、現在は料理や菓子、野菜、お酒、織物など22の逸品が認定されている。
これまでは町内外のイベントなど様々な場でPRをしてきたが、昨年からのコロナ禍で紹介の場が減少していた。
そこで、町広報ディレクターの永田浩一氏が魅力紹介動画を企画。MCとして抜擢されたのが土門店長だった。「誰とでも気さくに話ができるあのキャラクターがピッタリでした」と永田さん。5月下旬の初回動画公開から、月に2本程のペースで新動画を公開している。
若くして老舗菓匠を仕切る土門店長は、和菓子1級技能士であり、伝統の銘菓から大胆な新作まで手掛ける和菓子職人。最初に声がかかったときは「本当に自分でいいのかな」と思ったという。しかし、「愛川町と事業者の皆を盛り上げるために」と、快諾した。動画では、和菓子職人の姿のまま、あらゆる現場を訪問し、時にこだわりを聞き、時に畑作業を体験するなど体当たりで魅力を伝えている。生まれも育ちも愛川町の土門店長。「動画撮影を通して新たに知ったことがたくさんありました。そして、知ることで、多くの方に愛川ブランドを知ってもらいたい。体験してもらいたい。という思いがもっと強くなりました。これからも魅力を伝えていきたい」と話す。
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