生産者が丹精込めて育てた逸品を審査
厚木市農業まつり実行委員会はこのほど、厚木市水引のＪＡあつぎ本所で梨とブドウの果実持寄品評会を実施した。
これは第51回『厚木市農業まつり味覚祭』の一環として、「あつぎの梨」「厚木のぶどう」の消費拡大を目的に行われたもの。毎年８月に夢未市でイベントとして開かれるが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本所内で審査が行われた。
梨が８月19日、ブドウが９月３日に行われ、計39点が出品。審査後はＪＡあつぎファーマーズマーケット夢未市で販売も行われた。
両部門の上位入賞者は以下（敬称略）
《梨の部》
▽優等賞（厚木市長賞）／鈴木祐紀、▽一等賞（厚木市議会議長賞）／鈴木喜代幸、▽一等賞（厚木市農業協同組合代表理事組合長賞）／服部房江、▽一等賞（厚木市園芸協会会長賞）／小菅和夫、▽一等賞（全農神奈川県本部運営委員会会長賞）／溝呂木昭江
《ブドウの部》
▽優等賞（厚木市長賞）／鈴木祐紀、▽一等賞／鈴木博久
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