厚木市を拠点に活動する厚木SCが、9月26日に藤沢市の天神スポーツ広場で開催された第11回神奈川県秋季女子オープンソフトボール大会に出場し、優勝した。
厚木SCは初戦で横須賀市のWonder NEXTと対戦。初回から8点を奪う猛攻を仕掛ける。結局2本のランニングホームランを含む10本の長短打が飛び出し、守っても先発矢作実緒投手が要所を抑える危なげないピッチング。辻あさひ二塁手のファインプレーなどもあり、4回コールド12対0で制した。
迎えた決勝の相手は、東海大学。雨天の試合となったが、初回から2点を取り相手先発投手を攻略。リリーフ投手からも着実に加点し、投げては先発中澤萌投手が力投。7対1で見事優勝を飾った。
厚木SCは、10月8日(金)から10日(日)まで日本リーグ第4節・滋賀大会を控えており、選手らは「この勢いで3戦3勝したい」と話していた。
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