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垣澤社中が今年も映像出品 県のバーチャル解放区

文化

公開:2021年10月15日

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出品した映像作品の一コマ
出品した映像作品の一コマ

 厚木市指定無形民俗文化財の「相模里神楽」を伝承する相模里神楽垣澤社中(垣澤勉家元)が、昨年に続き今年も神奈川県が募集した「バーチャル解放区」に、映像作品を出品。現在、作品の映像公開と審査が行われている。

 「バーチャル解放区」は、県が推進する「文化芸術の魅力で人を引き付け、地域のにぎわいをつくり出す、マグネット・カルチャー(マグカル)」の取組。様々な分野のアーティストから作品を募集し、インターネット上で動画を配信。今年も10月31日(日)まで公開し、再生数500回以上の動画を対象に審査員がメッセージ性や独自性なども加味し審査する。今年は審査員に、EXILEのÜSAさんやCHEMISTRYの川畑要さんが名を連ねる。

 今回垣澤社中が出品したのは日本舞踊家とのコラボで、「舞神×相模里神楽柿澤社中」というチーム名。日本舞踊の翔慎之介さん、藤寿々舞さんと神楽の垣澤瑞貴さんが出演した。

 タイトルは『【未来】疾風迅雷【祈り】』。垣澤瑞貴さんは、「映像では、前半はコロナが猛威を振るう現在を表現し、人々の祈りによって次第に明るい未来になっていくという世界を舞踊で表現しています。コロナ禍を生きるすべての方々に、この舞踊を通して少しでも明るい光を灯すことができれば幸いです」とコメントを寄せる。

 配信動画は、「バーチャル解放区」ホームページから閲覧できる。

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