厚木警察署で10月15日、関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長連名表彰の伝達式が行われた。
この表彰は、長年にわたり交通安全活動に取り組み多大な功績がある人や団体、長年無事故無違反を継続している人などに贈られるもの。
今回の表彰では、厚木警察署管内から交通安全協会荻野支部(三栖幸雄支部長)、橋本利男さん(愛川町)、長澤盛允さん(厚木市)の1団体2人が選ばれた。
厚木警察署で行われた伝達式では、押部修一署長から表彰状が、同署管内交通安全協会の笹生準一会長から記念品が手渡された。
表彰を受けて、三栖支部長は「支部の皆が活動に協力してくれたからこその表彰だと思います。新型コロナの影響でなかなか催しができない状況ですが、夏休み明けの児童の見守りなど、今後も積極的に取り組んでいきたい」と話した。
橋本さんは、免許を取ってから65年間無事故無違反。「愛川町では車が重要な移動手段なので、皆さん運転への関心が高い」とし、安全運転を続けるためには「急がないこと」と話す。
60年無事故無違反の長澤さんは、運転する時は「自動車はとても便利で快適ですが、同時に怖いものでもあると、常に自分に言い聞かせています。前だけでなく、後や左右、全方位に気を配っています」と話す。
押部署長は「長年の交通安全の取り組みや、無事故無違反は本当に素晴らしい。これからも地域の模範となっていただき、引き続き安全運転をお願いいたします」と話した。
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