厚木市戸室の地域密着型特別養護老人ホームきみどりに、5月6日、手製の飛行機や惑星などのオブジェが展示された。作品を通じてホームでの生活を知ってもらう企画で、サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」にちなんだ作品群だ。
同施設ではこれまでも宮沢賢治などをテーマに、入居者やスタッフなどが共同で作品を制作し、展示会を開いてきた。今回のテーマは物語が投げかける「目に見えない大事にしなくてはいけないものとは?」などの問い。作品を読んだ施設スタッフの思いを冊子にまとめたほか、会場にはエピソードに登場する王子さまの人形や惑星など、スタッフと利用者による手製の大型オブジェも配置。王子さまが「お世話した特別な一本の」バラの花など、物語の解説も展示している。
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