厚木市下川入の郷土博物館で、基本展示室の展示が「火」・「光」をテーマとしたものに一新した。
この中では日蓮宗の開祖・日蓮の「星降りの奇瑞」について紹介されている。鎌倉時代に法華経の教えを広めていた日蓮は1271年、幕府に捕らえられた。現在の藤沢市で斬罪にされそうになったが佐渡に流罪となり、その移送の最中に愛甲郡依智郷を所領とする本間重連の屋敷(現在は金田の妙純寺)に送られた。
到着した夜、庭に立った日蓮が法華経をとなえると、多くの星が現れたり、光を放ったエピソードなどが伝わっており「星降りの奇瑞」とも呼ばれる。
同博物館では昨年「水」をテーマにした展示が行われていた。詳しくは同博物館【電話】046・225・2515へ。
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