愛甲商工会青年部(馬場将和部長)は6月9日、愛川町立中津第二小学校に愛甲郡で使われている方言が印刷されたトイレットペーパーを寄贈した。寄贈は、昨年度町内の小学生を対象に同部が実施したポスター事業参加に対するお礼。
愛甲郡内には方言が数多くあり、高齢者や職人の間では今も日常的に方言が使われているという。同ペーパーには「みずたまりでほんこにでんぐりけえった」など16の方言と例文、意味が印刷されており、同ペーパーを通じて郷土愛を深めてほしいという願いが込められている。
代表で受け取った長嶋瑠彩さん(6年)さんと柳川莉音さん(6年)は「みんなに紹介して町の方言に馴染みをもってもいたい」と話した。馬場部長は「方言があることを知る機会にしてもらえたら」と話した。
同ペーパーは同校のほか、町内8つの小・中学校に寄贈された。
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