映画『おくりびと』でも注目を集めた、納棺師による「古式湯灌の儀式」のデモンストレーションが4月24日、JAあつぎ第2グリーンホールで行われた。
これはJAあつぎ葬祭課が主催した葬儀サポートセミナーの一環。およそ50人が参加した。
古式湯灌とは亡くなった人の体を、家族が集い洗い清める日本で古くから伝わる儀式のこと。この日は納棺師が洗髪・洗体・身支度・納棺の進行に合わせて実演しながら解説。身支度の場面では参加者が旅装束を整える体験もした。
質疑応答の時間では「性別による儀式の違いはあるか」「棺の中に一緒に入れても良いものは」といった質問があがっていた。JAあつぎでは、今後もサポートセミナーを開催していくという。
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