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「よこすかひとり親サポーターズ・ひまわり」代表で食料支援プロジェクトをスタートした 佐藤 智子さん 安浦町在住 47歳

掲載号:2021年3月5日号

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「ホッとする場でありたい」

 ○…シングルマザー・ファーザーなどが中心となり、親子ともに明るく元気に過ごすことを目指す市民団体「よこすかひとり親サポーターズ・ひまわり」。昨年4月から2代目の代表に就任し、現在約150人の会員をまとめる。新たな取り組みとして食料支援を開始した。「新型コロナの影響で家計が圧迫された家庭も多い。悶々とする心と体に笑顔を届けたい」

 ○…自身も「ひとり親」の当事者。市主催の交流会に参加したが、本音で話せる雰囲気ではなかった。ただ、そこで出会った2人と会場の外で身の上話をするうちに気持ちが楽になった。「同じ目線で語り合うだけで救われる人がいる」と意気投合し、2009年に団体を発足。アウトドア遊びを通して、気軽に子どもを預かり、相談できる仲間を作りながら絆を深めるほか、離別における法律相談や就活に活かせる講座を開くなど自分磨きの術もシェアする。

 ○…看護師としてフルタイムで働きながら2人娘を養う。団体活動にも精を出す中で家族との時間は減り、長女が中学の時に「寂しい」と言われたことがあった。「ちゃんと向き合ってあげられなくてごめん」と一時会を抜けたが「ひとり親による事件を耳にする度に胸が締めつけられた」。そんな母の姿を気遣ってか大学生になった娘から「もう戻ってもいいよ」と背中を押され、2年前に復帰。今ではイベント参加者の子どもをあやす娘の姿に「不思議な感覚。親が思う以上に子は立派に育つ」と微笑む。

 ○…コロナ禍で不安を抱える相談者も増えたが、その全てに優しく寄り添う。「カウンセラーではない。でも話を聞くだけで安心する人もいる。今後は団体の垣根を越えて、もっと多くの人と繋がり、街全体でホッとできる場を作れたら」

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