花粉飛散量 "非常に多い"と予測 自然環境衛生センターが発表
県自然環境保全センターがこのほど、今春のスギ花粉飛散量を「非常に多い」とする予測を発表した。
同センターでは昨年末、県内4地域、30カ所のスギ林で着花点数を調査。報告によると、県内の平均値は75・3点で、昨年の15・7点と比べ4・8倍、例年値と比較しても1・8倍で、調査を開始した平成9年から過去最高値を記録した。
要因については昨年7月、平均気温が平年の110%で降水量は75%、日照時間は144%と、7月から8月にかけて高温少雨と日照時間が非常に多かったことが影響していると分析している。
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