敬老の日にあわせ、逗子市の平井竜一市長は先月21日、市内在住の100歳の市民の自宅を訪問し、記念品と賞状を手渡した。
最初に訪れたのはグリーンヒル在住の田中シヅヨさん宅。田中さんは明治44年生まれ。談話の中で田中さんが「病院にもほとんど行かないし、食事の好き嫌いもない。みんなと同じものを3食たべています」と話すと平井市長は「それが長寿の秘訣ですかね。長生きしてくださいね」と語りかけた。また野田佳彦内閣総理大臣からの賞状と記念品も贈呈され、訪問は和やかな空気に包まれていた。
この日平井市長は11件の100歳宅を訪問。それぞれに賞状と記念品を手渡した。また16日には逗子文化プラザで市内在住の長寿者を招いた「敬老祝賀会」も行った。
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