葉山町一色の「山口蓬春記念館」では1月8日(火)から新春展「新春を寿く〜山口蓬春愛蔵品による吉祥の姿」が開催される。
同展では大正期の代表的な日本画家、山口蓬春(1893―1971)の収集した日本や中国の絵画、陶磁器などを一堂に展示。めでたい兆しをあらわす「吉祥」をテーマに松竹梅や鶴、龍など縁起が良いとされる動植物をモチーフにした作品が並ぶ。作品を通じて吉祥的な観点から作品に込められた意味合いを探る。
会期は3月24日(日)まで。前期(1月8日〜2月11日)と後期(2月13日〜3月24日)で展示品の一部を差し替える。
開館は午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)。月曜日休館。入館料は一般500円、高校生以下は無料。アクセスは国道134号線「神奈川県立近代美術館」から徒歩2分。専用駐車場はない。
問合せは同館【電話】046・875・6094まで。
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