過度に依存した「車の使い方」を市民や行政が一体となって考える「逗子カーフリーデー2013」が9月22日(日)、JR逗子駅前の商店街を会場に行われる。午前11時から午後4時。荒天中止。「歩行者と自転車のまちを考える会」の主催で今年5回目。
今年は「停めて歩いてお買い物」をテーマとして、逗子銀座通り商店街の近辺に5カ所の臨時駐輪場を設置(当日のみ)。自転車を使った買い物を呼びかける。今回の取り組みは自転車での買い物が不便と言われる駅前の商店街で共通の駐輪場を設置した場合、利用者がどう捉えるか調査する社会実験をかねている。当日は設置場所を記した地図と、臨時駐輪場に関するアンケートが配布され、駅前の本部テント=写真(昨年)=で回収。今後まちづくりの検討材料にするという。アンケートに協力した参加者には景品を配布。同会では「今後のまちづくりを考えるため皆さんの声を聞かせてほしい」と話している。
市では現在、総合計画改定の一環として「歩行者と自転車を優先するまちづくり計画」を推進。これを背景に同会が5年前から市と駅前商店街の協力を得ながら5年前からイベントを実施している。問合せは同会谷さん【電話】090・4950・4082
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