人馬の妙技に酔いしれる
逗子海岸の秋の風物詩として知られる流鏑馬が11月17日(日)に行われる。市商工会の主催で22回目。今年も武田流の射手が疾走する馬上から鮮やかな妙射を繰り出す=写真(昨年)。
当日は逗子開成学園和太鼓部による演奏を皮切りに午後1時ごろから開始。天と地に弓をひきながら天下泰平や五穀豊穣を祈る「天長地久の式」が行われ、騎射へと続く。まずは砂浜で馬を全力疾走させる「素駆(すばせ)」にはじまり、馬上から板を射抜く「奉射(ほうしゃ)」、紙吹雪入りの土器を撃つ「競射(きょうしゃ)」が行われる。
また同日開催で、亀岡八幡宮を起点に手作りの甲冑を着てまちを練り歩く「武者行列」(午前10時20分〜)と子どもの成長を祈念する「稚児行列」(同11時20分〜)も開催。両行事とも荒天時は24日順延。問合せは市商工会【電話】046・873・2774
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