石原慎太郎氏 蔵書に続きレリーフ寄贈
文学作家で衆議院議員の石原慎太郎氏がこのほど逗子市にレリーフ(立体壁画)「さ迷えるオランダ人」=写真=を寄贈した。現在逗子文化プラザなぎさホールのエントランス一角に展示されている。
レリーフは高さ160cm×横幅270cm。石原氏が日比谷の日生劇場開設にちなんで上演された「トリスタンとイゾルデ」や「さ迷えるオランダ人」に着想を得て、自らデザインし制作したもの。
市では今年6月に石原氏から自身の著作を含む約3200冊の寄贈を受け、市立図書館2階に「石原慎太郎文庫」を創設。同館では氏の書籍を始め、親交のあった著名な作家の本や手紙などの資料も展示している。
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