新春恒例の「逗子市内一周駅伝競走大会」が11日、池子の第一運動公園を発着に行われた。市教委の主催で62回目の開催。今年は地域や団体から43チームがエントリーし、参加者らは沿道からの声援を受けながら青空の下、健脚を競った。
コースは6区間をたすきでつなぐ27・6Km。地域対抗の部では8団体16チーム、団体対抗の部からは14団体27チームが参加した。
午前9時、平井竜一市長の号砲で一斉にスタートすると、序盤から首位に出たのが今年15連覇がかかった逗子開成中学校・高等学校チーム。Aチームが盤石の走りでそのまま首位をキープし1着でゴールすると、Bチームも続き、団体の部の優勝、準優勝を飾った。チームキャプテンの土井祐弥さん(高校2年)は「連覇のプレッシャーはあったが、しっかり走ることができ結果を残せた。今後の大会へのはずみにもなる」と話した。一方、地域の部では桜山が16年ぶり、19回目の優勝。チーム監督の高岡宏行さんは「今年は陸上経験者など地域の走力がうまく集まった。皆よく頑張った」と選手らを労った。
入賞チームは以下。《団体》【1】逗子開成A【2】逗子開成B【2】逗子高校A【4】聖マリア幼稚園・小学校A【5】逗子消防署【6】逗子市役所A《地域》桜山A【2】小坪A【3】沼間A【4】新宿A【5】池子A【6】久木
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